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  • 執筆者の写真aquarium shop suisai

カチオンフィルターと総硬度テストキット

当店にご来店される方は当然さいたま市にお住いの方も多く、水草を育てるにあたり水道水の硬度の高さに悩んでいるという方も少なくありません。

当店の水道水でだいたいGH(全硬度)5~6くらいくらいです。

これは一般的に水草レイアウトによく使う水草を育てるには少し高めの値です。(あくまで全硬度だけしか見ていない話)


硬度にはGH(全硬度)とTH(総硬度)というものがありますが、これは基本的に同じものでドイツ硬度とアメリカ硬度の違いです。

どちらかが測定できるテスターを買ってくれば水槽の硬度は測定できます。


もともと当店ではテトラが販売していたGHテストキットをよく使っていましたが、メーカー終売になってしまいましたので、現在は代わりにデルフィスの総硬度(TH)テストキットを販売しております。


日本のアクアリウムではGHのほうが馴染みがありましたが、ここからはなるべくTHで書いていこうと思います。ADAもTHを使いますしね。


サラッとGHが高いから草が育たないような始め方をしましたが、

一概に硬度が高いから水草が育たない。硬度を下げればうまくいく。というわけではありません。

種類によっても好みの水質は異なりますし、KHとか他にも参考にしたい数値はありますし、極端な話しバランスがとれていて水草が健康に綺麗に育っていれば無理に硬度を下げなくてもいいのかもしれません。


ただ、バランスをとるためにあれこれ追加するよりは、余分なものを取り除いたほうが健全な気がしますし、うまくいっていない時はうまく行っている水槽の水質を参考にしてみるといいんじゃないかと思います。


例えば今月のADAアクアジャーナルに載っている水槽。

綺麗に水草が育っていますが、この水槽はTH50mlと書いてあります。

当店の水道水がTH100mlくらいなので、これだけ見ると倍くらい高いですね。

水槽内の硬度を下げる方法はいくつかありますが、そもそも余分な硬度を持ち込まないように水道水の硬度を下げるには、硬度を下げることができるADAカチオンフィルターのような浄水器を使用します。

NAウォーター(左)と、カチオンフィルター(右)


これを使えば水道水の硬度をほぼ取り除くことができます。

カチオンフィルターは再生して何度も使えますので、一度導入すればしばらく買い換えの必要はありません。

NAウォーターは塩素なども除去し直接水槽に注水できますので、水槽が複数ある方や大型の水槽の方は水換えも楽になりますね。

水道水の硬度をさげたい!という方は試してみてはいかがでしょうか?

基本的に常に在庫しています。


そんな硬度ですが、いま自分の家の水槽や水道水がどんなもんか知るためには計測する必要があります。

いま当店には総硬度テストキットと、パックチェッカーTHの2種類がございます。

ADAのパックチェッカーは手軽に計測できますが5本しか入っていないので何度も計測したい方には総硬度テストキットがお勧めです。

試薬を3種類使う煩わしさはありますが、わかりやすく使いやすい商品です。



箱の中身はこんな感じ。


容器に水を10mlいれて、1番の試薬を3滴入れます。


2番の粉を1振り入れて攪拌すると、水が紫色になります。


3番の試薬を1滴ずつ入れて都度攪拌。

水の色が青に変わるまでの滴数×10をすれば総硬度がわかります。


この水槽は5滴で色が変わったので5滴×10=THは50ml/lですね。

GHなら2.8°dH


こんな感じで計測できます。

簡単ですね!

水槽の状態がいい時も、悪い時も定期的に計測することで水槽の状態を把握しやすくなります。

数値に振り回されても疲れてしまいますが、水質を可視化することで水質時に役立てていただければと思います。

試薬も在庫していますので、ちょっと計ってみようかなという方は是非ご来店ください。

ではでは。



さいたま市の小型熱帯魚と水草の店 aquarium shop suisai

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 金  15:00~20:00

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電話048‐628‐4821

aquarium shop suisai では水槽のメンテナンスやレイアウト制作など、

お客様のご要望に合わせ様々な出張サービスを行っております。

水槽や観賞魚に関するご要望がございましたら、まずは一度ご相談ください。


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