エキノドルスなどのロゼット型と言われる水草は、レイアウトには使いづらいと言われることがあります。(テネルスなどの小型のものはよくつかわれますが)
有茎草のようにトリミングでサイズ調整ができなかったり、大型になったり、葉のインパクトが強すぎて調和が取りづらいなどの理由が挙げられます。
それでも、しっかりと根付いて成長した株は、有茎草にはない力強さをもち、自然感にあふれた姿を見せてくれます。
当店の水草販売水槽にも長らくレースプラントが植わっており、美しい葉を展開しておりました。
これを何とかレイアウトに使いたい(エキノではありませんが…)のですが、サイズと、他の水草との調和と、そしていったん植えてしまえばとりだすことが困難になるであろうということから保留され続けていました。
しかし！このまま腐らせておくのももったいないので、思い切って９０ｃｍ水槽に植えてみました。
悪くない、悪くないぞ！
水の流れにたなびくレース状の葉の透明感が良い感じです。
ラスボラとの見た目の相性もなかなかです！
ほんとは水深６０ｃｍくらいあればもっとよかったんでしょう。
あとはメタハラ下でどこまで育ってしまうのか…なるべく小さく維持して頑張ろうと思います。
今後の成長に乞うご期待ください！
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